ハイキング

ハイキングクラブは緑豊かな三浦・湘南地域をゆっくりマイペースで歩きながら自然を楽しむ会です。
通常年2回(5月・10月頃を予定)行っています。

(サブリーダー:五十嵐 孝司)

 

2019年5月11日 春のハイキング:大楠山コース

 5月11日(土)、好天に恵まれて緑豊かな大楠山周辺を廻った。10名の参加者が葉山町の前田橋に集合し、大楠山山頂展望台を目差した。途中では新緑の山肌に見とれ、また、随所で相模湾の眺望を楽しんだ。なだらかとは言うものの上り下りをくり返して大楠山に辿り着いた。春の薫風を感じながら昼食をし、春の清々しい空気を堪能した。昼食後の帰路は、急な下り坂で、「膝が笑う」状況が続いた。階段や道の幅も狭くユックリ足を運びながら進んだ。周りの景色を楽しむ余裕はなかった。阿部倉温泉に着いた時にはホッとした。菖蒲園までユックリ歩き、ここで解散となった。とは言え皆さんが「のどの渇き」を訴えたので、衣笠駅近くの中華屋さんで美味しいビールなどを頂いた。全員けがもなく無事に帰還できたことが何よりでした。翌日は筋肉痛の方もあったようだ。

2018年11月23日 秋のハイキング:鎌倉天園コース

出発前打ち合わせ
出発前打ち合わせ

11月23日(金・祝)、金沢自然公園から鎌倉天園を経て瑞泉寺、鎌倉宮に向かうコースを廻った。当日は、3連休の初日と言うことで参加者はいつもより少なく10名であった。先の台風による塩害でいつものような紅葉ではなかったが、好天に恵まれて皆さんに秋の雰囲気を十分に楽しんで頂けた。 9時過ぎに京急新逗子駅に集合し、金沢文庫から金沢動物園行きのバスで金沢自然公園に向かった。安達リーダーのスタート前挨拶および注意の後にハイキングを開始した。横横道路の陸橋から東京湾を眺めた。また圏央道の工事現場も垣間見ることができた。 そして、横浜市の最高峰「大丸山」で景色を楽しんでから、横浜自然観察センターで昼食を取り天園に向かった。天園では秋の清々しい空気を満喫した。その後、天園休憩所から一路瑞泉寺、鎌倉宮へと向かった。晩秋の冷たい風が吹いていたいこともあり、あまり汗をかくことも無かったようだ。 ほぼ予定通りの時間で散策を楽しみ、鎌倉宮にて14時過ぎに解散した。いつものことながら、数名の有志による「打ち上げ・反省会」が行われた。また、次の企画が楽しみである。

山路を行く
山路を行く
集合写真
集合写真
往還道との分岐点
往還道との分岐点
大丸山(横浜で一番高い山)で
大丸山(横浜で一番高い山)で
悪路を行く
悪路を行く

2018年4月29日  ハイキング:大磯町鷹取山・里のみちコース

 

春のハイキングクラブ定例会は、4月29日大磯町の鷹取山・里のみちコースで行われました。
2010年秋に同じ大磯町の東側の高麗山・湘南平コースを行いましたので、今回は大磯町の西側のコースです。逗子駅7:50集合、18名が大船を経て東海道線二宮駅下車、バスで生沢まで行き鷹取山ハイキングコースに入りました。
最初から昇りが続き、材木を使った階段が続く、だらだら路の難所で昇りにくい。健脚の人はすいすい登るが、こちらはあえぎあえぎ、鷹取神社に着く。スダジイ、タブノキなどの巨木を主体とした自然樹林に囲まれた神社です。休憩後は平坦な道が続き、鳥の鳴き声を聞き、森林浴を楽しみながら、レイクウッドゴルフ場の脇を通り過ぎ、城山(じょうやま)公園まで、生沢から約10キロ、1万5千歩のハイキングコースでした。
城山公園で遅い昼食後、大磯町郷土資料館や吉田茂邸に三々五々別れ、10名程はバスで大磯駅傍の讃岐うどんとお酒を楽しんで帰りました。

 

 

2017年11月26日 秋のハイキング:神武寺~池子の森自然公園コース

11月26日(日)、好天に恵まれて神武寺から池子の森自然公園を廻った。当初開催日(23日)からの変更のためか14名と少人数の参加者であったが、皆さんに秋の雰囲気を十分に楽しんで頂けた。池子自然の森公園は初めての方が多かったようだ。
10時に市役所玄関前に集合し、田越川沿いに足を進め東逗子に向かった。神武寺の表参道入口では、矢田さんから、お茶やフルーツなどのおもてなしを頂き、皆さんが感謝した楽しいひと時であった。神武寺で薬師堂と鐘楼を見学し、いよいよ池子の森自然公園に向かった。京急の踏切を渡ると米軍住宅地であり、その横を通って公園に向かった。トンネルを抜けると広大な(?)緑地がひろがった。ススキの穂がきれいな池のほとりで秋風を感じながら昼食を頂いた。今回はユックリと歩を進めたことや、晩秋の冷たい風が吹いていたいこともあり、あまり汗をかくことも無かったようだ。ほぼ予定通りの時間で散策を楽しむことができた。逗子駅近くのトーテムポール公園にて14時に解散した。いつものことながら、数名の有志による「打ち上げ・反省会」が行われた。また、次の企画が楽しみである。

 

 

2017年4月29日 春のハイキング:葉山・仙元山~三ケ岡山コース

4月29日(土)、好天に恵まれて葉山の山々を廻った。
20名の参加者が木の下信号に集合し、葉山教会から仙元山展望台を目差した。展望台では相模湾の眺望を楽しんだ。かなりきつい上り下りをくり返して畠山方面入り口に辿り着き、更に花の木公園に向かった。途中の急坂はかなりのもので鎖場もあった。
花の木公園で昼食をしながら、今が盛りのつつじを楽しんだ。国道を歩いて旧葉山町役場前から三ケ岡山を目差した。展望台ではまた違った角度で相模湾を望んだ。ここからがまた急な下り坂で、階段の幅も狭くユックリ足を運びながら進んだ。周りの景色を楽しむ余裕はなかった。熊野神社に着いた時にはホッとした。ここで解散となり、真名瀬のバス停から逗子駅に向かった。勿論、何名かはのどの渇きを潤すために居酒屋に向かった。葉山の山がこんなにきついものとは予想していなかった。翌日は筋肉痛の方もあったようだ。

2016年4月30日 春のハイキング-田浦周辺コース

 午前9時半、京急新逗子駅に15名(女性3名)が集合し、金沢八景駅で下りに乗換え、安針塚駅に向かいました。
 本日のコースは以下。
 京急安針塚駅-港が見える丘-県立塚山公園(按針塚)-十三峠-田浦梅の里(田浦梅林、展望台)-国道16号-JR田浦駅
 安針塚駅からしばらくは登り一方でやっとたどり着いたのが「港が見える丘」。振り返ると何とそこには軍艦がたくさん浮かんでいました。海上自衛隊の艦隊の向こうには米軍の艦船、それもシロナガスクジラと見間違うばかり巨体が真正面に横たわっていました。そこで「あれは最近着任した?何とか空母」とか、「艦橋が見えない」とか、しまいには「こんなに見えてもいいのか」など、皆さん、ありったけの知識を総動員しての詮索?が始まりました。
 塚山公園をしばらく行くと三浦按針(ウィリアム・アダムス)夫妻の墓がありました。按針は1600年に難破して助けられ、その後、幕府の外交顧問として家康にかわいがられたようです。よく幕末の黒船の時代と間違えられることがありますが、それより200年以上も前のお話です。
 お昼も近づいてお弁当が目の前にチラついてきましたが、安達リーダーのきつい叱咤激励ですぐ隣の「梅の里(田浦梅林)」まで頑張り、立派な展望台によじ登った後お弁当にしました。ここの展望は素晴らしく、東京湾はもちろんのこと、ランドマークタワー、ベイブリッジ、足元には横横道路など一望でした。
 帰りは田浦梅林のもう一つの尾根にある「田浦青少年自然の家」の前の一人乗りモノレールが物を運ぶ様子を見ながら、結構、急な坂や階段を下りて田浦の歴史ある谷戸町を通り、16号のトンネルをこぐってJR田浦に予定通り午後2時に到着しました。澄んだ青空と暑くも寒くもない絶好のハイキング日和でした。

2015年11月21日 秋のハイキング

スタートの説明 安達会長
スタートの説明 安達会長

11月21日(土)素晴らしい天候に恵まれ、秋のハイキングは、金沢動物公園~横浜自然観察センター(自然観察の森)~朝比奈~朝夷奈切通し~十二所神社のコースで、紅葉に染まる晩秋の鎌倉古道を歩いた。朝夷奈切通しは、鎌倉の7つある切通しの中でもっとも東寄りにあり、重々しい歴史を感じさせる場所であった。当日の歩数約14000歩。参加者は13名であった。

皆さんの出で立ち
皆さんの出で立ち
自然の森でボランティア活動中の山田さんと五十嵐さん
自然の森でボランティア活動中の山田さんと五十嵐さん
全員でパチリ
全員でパチリ
切通しを通る
切通しを通る
ちょっと休憩
ちょっと休憩
食事風景
食事風景
朝夷奈切通しの看板
朝夷奈切通しの看板

2015年5月2日 春のハイキング

5月2日初夏の好天に恵まれ、秋谷海岸先の前田橋から大楠山-阿部倉温泉-木古庭陸橋-塚山公園-京急安針塚駅までの三浦半島を西から東へ縦断するコースに、男女19人の健脚が挑戦した。匂うほどの新緑やウグイスをはじめとする鳥の鳴き声に包まれ、真夏を思わせる暑さの中、汗だくとなって約2万歩を歩き抜いた。

出発時のコース打合せ1
出発時のコース打合せ1
大楠山登山口の「山藤」これより出発
大楠山登山口の「山藤」これより出発
大楠山休憩中
大楠山休憩中
塚山公園にて やっとゴールしました
塚山公園にて やっとゴールしました
出発時のコース打合せ2
出発時のコース打合せ2
大楠山
大楠山
大楠山山頂での記念撮影
大楠山山頂での記念撮影

ゴールの塚山公園山頂にて 皆疲れました
ゴールの塚山公園山頂にて 皆疲れました

2014年11月22日 秋のハイキング(六国見山~天園~獅子舞(もみじ谷)

秋も深まった11月22日(土)9時に逗子駅に集合した、会員男女19名は北鎌倉駅へ向かった。円覚寺側の改札を出てホーム沿いを大船方面に向かい、好好亭横の洞穴をくぐり、六国見山への直登の道を選んだ。この辺りは西に開けているため、少し登ればすぐに富士山の雄姿が見られる。ややベイパーは多かったが晴天に恵まれ、富士山もランドマークもよく見えた。もっと澄んでいればスカイツリーも見えるのだが・・・。
一休みの後、いよいよ尾根歩きの始まり。途中、今泉台住宅の中を進み、ふたたび、山道を建長寺裏の半僧坊目指して登って行った。半僧坊はもちろん、いい眺めで、見晴らし台は多くのハイカーで込み合っていた。その後、八幡様の真裏の十王岩に登れば、若宮大路が真正面に見えるはずであるが、いつの間にか大きく手を広げた照葉樹の枝が見てはいけないものを覆うかの如く私の視界を塞いでいた。
ここからお弁当を予定している天園の広場までは最後の大平山の急傾斜も含めてややアップダウンの連続。お互いの手助けもあり、ほぼ予定通り乗り切り、心地よい秋の陽射しのまぶしさに我慢しながら、お弁当をほおばった。
帰りは獅子岩を過ぎれば左折れして獅子舞(もみじ谷)を下るだけ。今年は気温が暖かかったせいか、残念ながら銀杏の黄葉も、もみじの紅葉もまだ緒に就いたばかりであった。それでもず太いイチョウの幹や枝ぶりの良いモミジに見とれ、それ以上に自分の足元に気を取られているうちに、永福寺(ようふくじ)跡(復元予定地)に到着した。

 

2014年5月4日 春のハイキング(衣張山~大崎公園)

1 リーダーのガイド
1 リーダーのガイド

恒例の春のハイキングは5月4日、鎌倉・逗子境界線の尾根伝いのコース。参加者は最多の29名(女性7名)。
詳細コースは以下。
・杉本観音バス停下車-平成巡礼道-衣張山-ハイランド経由-大切岸-まんだら堂-名越切通し-逗子マリーナ入口-小坪漁港-大崎公園-披露山-古東海道-石原邸前-逗子に戻る(-2次会「みや」-歌謡クラブ「舞」-・・・?)
・好天に恵まれ、いいハイキングであった。
・勝手知ったる場所のはずが、すっかり忘れていたり、新たに整備されていたり・・・。
・万歩計によると、歩き始めて解散するまで、約2万歩とのこと。よく歩いた。
・その後、有志とともに汗の3倍ぐらい飲んでしまった。
・でもその後、何曲も歌って発散した。
・なお、アフターファンクションンの「舞」には、女性軍が3名も参加した。
・黄色い声に酔いしれた~

2 スタート
2 スタート
4 衣張山1峰(その2)
4 衣張山1峰(その2)
6 衣張山2峰
6 衣張山2峰
8 昼食後
8 昼食後
10 大崎公園(その1)
10 大崎公園(その1)
3 衣張山1峰(その1)
3 衣張山1峰(その1)
5 衣張山1峰(その3)
5 衣張山1峰(その3)
7 大切岸
7 大切岸
9 名越切通し
9 名越切通し
11 大崎公園(その2)
11 大崎公園(その2)

 

2013年11月3日 逗葉稲門会・秋のハイキング - 北鎌倉~源氏山~大仏切通し

浄智寺前でコース説明
浄智寺前でコース説明

朝10時、逗子駅に23名(女性8名)が集合した。

コースは以下。
北鎌倉駅 - 浄智寺 ~ 登り ~葛原岡神社 -日野俊基の墓所 - 源氏山公園(頼朝公像近くでお弁当) - 銭洗い弁天 ~ 大仏ハイキングコース(佐助稲荷神社分岐 -大仏高徳院方面分岐) ~ 大仏切通し - 火の見下バス停(解散14時半)

曇天であったが割合暖かく、いいハイキング日和であった。

登りはやや急だが遅れる人もなく、無事、葛原岡神社に到着、参拝した。

葛原岡

 

日野俊基の墓所周辺の色づき始めた楓、紅葉を愛でながら源氏山に行き、頼朝公像の周りでお弁当にした。

紅葉
紅葉
源氏山
源氏山
頼朝公前
頼朝公前

洗い弁天は連休も重なり、老若男女でいっぱい。お金を洗う行列は最後尾が見えないほどだった。

銭洗い弁天

大仏ハイキングコースは佐助稲荷神社分岐点を過ぎる辺りから、やや急なアップダウンが続き、対向ハイカーとも道を譲りあったため、後続を時々待たねばならなかった。

大仏山ハイキングコース

今日のハイライトはしばらく通行禁止になっていた「大仏切通し」。
通常のハイカーは高徳院方面へ下山し、滅多にこちらに足を延ばさない。
安達夫妻の下見のお陰で、やや難所の切通しも無事通過することができた。
「いざ、鎌倉!」
大仏トンネルの常盤口側のバス停「火の見下」に、予定通り午後2時半に到着し、解散した。

大仏切通し

 

2013年5月3日 ハイキングクラブ 二子山~森戸川源流

市役所前に集合
市役所前に集合

五月晴れ、快晴に恵まれた5月3日憲法記念日に恒例のハイキングが20名の参加で行われました。
逗子市役所前をスタートして、田越川に沿って東逗子から二子山、南郷公園で昼食、休憩ののち森戸川源流に入り、川沿いに葉山川久保に出るコースです。
森戸川上流から下流に向かい、沢あり、泥濘あり、ロープを使って降りる難所も3ヶ所ありというコースで、途中でバードウオッチャーや釣り人に出会う静かな楽しいコースでした。 皆元気に完走しました。

ちょっと休憩
ちょっと休憩
集合写真(南郷公園)
集合写真(南郷公園)
森戸川源流を歩く
森戸川源流を歩く
昼食風景(南郷公園)
昼食風景(南郷公園)
森戸川ターザンのまね
森戸川ターザンのまね

 

2012年11月10日 秋のハイキング(金沢動物園-大丸山-横浜自然観察センター-天園-建長寺)

2012月11月10日9時30分、新逗子を出発、金沢文庫へ。

文庫でバスを待つことしばし、終点、金沢動物園に到着。逸る気持ちを抑え、安達隊長(リーダー)の出発前注意を受けたのち、いざ森の中へ。コースは金沢動物園(出発)~建長寺(解散)

頭上は抜けるような秋の晴天、絶好のハイキング日和となった。東京湾と房総の眺めはすばらしく、我々の住む三浦半島の山並みも捨てたものではないと感じた。

参加者は12名(うち女性4名)。展望ポイントの大丸山にちょい登山、他のハイカーの早めのお弁当を横目に、稲門会の面々は180度の展望とすがすがしい冷涼を胸いっぱい吸い込み満足。次のポイントへと急いだ。
横浜自然観察センターに到着するや、誰言う事もなく暗黙の了解のごとくお弁当を広げた。(約40分ほど休憩)

ここからがアップダウンは少なかったが天園までの長丁場であった。天園のお茶屋は横目でみて通り過ぎ、その先のゴルフ場横の広場で一休み。
そして大平山の岸壁をよじ登り、半僧坊まであと1.9km、相模湾の眺望、遠く大島の遠望は素晴らしかったが、みなさま、やや疲れ気味。

若宮大路の直線を確認できる岸壁をよじ登る気力もなく、半僧坊に着いた瞬間救われたと一同に笑顔が戻った。半僧坊からは白い雲をたなびかせたいつもの富士山が地元の人たちだけでなく、遠く外国から来日した方々にもその雄姿をあらわにしていた。この瞬間、安達隊長の念入りなコース計画とただ一人、下見に訪れた準備、準備の入念さに頭が下がった。このあと、半僧坊の何十、何百段?にも及ぶ階段を膝を笑わせながら下り、建長寺本院前で解散した。