旅たびクラブ

 年2回、温泉や名所旧跡を訪ね泊りがけで旅を楽しんでいます。  (リーダー:山田 靖彦)

2022年7月10日 下呂温泉ツアー
 7月10-11日、4名で下呂温泉2日間のバスツアーに参加した。

「ワクチン検査パッケージ適用ツアー」と銘打っての中々厳しい規制でのツアーであった。例えばバスの中では相席なし、私語禁止、飲食禁止という規制のため、外の景色を楽しむ又はひたすら寝るという選択しかなかった。

午前8時に横浜出発、恵那峡、竜神の滝、付知峡の滝壺見学、下呂温泉で宿泊。2日目は厳立峡、高山陣屋をはじめ飛騨高山の町並み見学など。自然の中に身を置く2日間で楽しい旅行だった。
2020年2月20日 群馬 たんげ温泉
 今回の訪問地は群馬県北部にある「たんげ温泉 美郷館」で、秘湯の湯と知られている。上野駅から東北本線、高崎線、上越線、吾妻線と繋いで行く特急草津に乗り中之条駅で下車、それからバスに25分程のり、更に旅館のマイクロバスに乗って「たんげ温泉 美郷館」に着いた。たんげの地名は反下と書く。
旅館は木々に囲まれた森の中に佇む。客室は18室で全てが木の温もりが感じられる部屋である。名物の温泉は、滝見の湯、瀬音の湯、宝泉の湯、露天風呂の月見の湯などあり、泉質はカルシウム硫酸塩温泉との事である。到着早々周辺の散策、森の中の神社に千住観音が祀ってあった。食事は地元で採った食材を使った料理が中心で美味しかった。特に鮎の一夜干しは自慢の一品との事。
翌日は中之条町を地元のボンティアの案内で見学、人口1万5千人ほどの町だが広い、またこの地区の中心である為官公庁がそろってあった。真田家ゆかりの林昌寺は入口に大きなシダレザクラがあり、由緒ある佇まいであった。又立派な「歴史と民族の博物館」を見学して帰途に就いた。再度訪れてみたい宿であり、温泉だった。

2019年6月25日 伊勢神宮参り

 

6月24、25日にクラブツーリズムのバスツアー「伊勢神宮両参り」に9名で参加しました。
朝8時雨の中横浜を出発、一路東名高速を西進、昼過ぎに伊勢神宮・外宮を参拝しました。外宮(げくう)は天照大神の食事を司る豊受大神(とようけのおおみかみ)をおまつりしている豊受大神宮(とようけだいじんぐう)です。お伊勢まいりは外宮からはじめるものとのことです。
茨城県神社庁から沢山の正装の男女が大型バス7台で参拝していました。その後鳥羽まで行き、船で答志島に渡り1泊、食事は期待が高かった分いまいちでした。
翌日は晴天、いよいよ内宮(ないくう)の皇大神宮(こうたいじんぐう)です。天照大神をおまつりするわが国で最も尊いお宮だそうです。五十鈴川の川上に千古の森に囲まれて2000年の時を経てきたとの事でした。私自身は3度目の伊勢神宮ですが、今までの2回は内宮だけで外宮は初めてでした。令和に入って参拝して、さてご利益があるかお楽しみ という次第です。帰路は鳥羽港からフェリーで伊勢湾を渡り伊良湖港から陸路を急ぎ横浜に8時到着でした。
外宮正宮前  山田リーダー
外宮正宮前  山田リーダー
外宮パワースポット
外宮パワースポット
外宮正宮前
外宮正宮前
外宮 土宮(つちのみや)前
外宮 土宮(つちのみや)前

内宮 皇神宮正札
内宮 皇神宮正札
五十鈴川
五十鈴川

内宮 パワースポット
内宮 パワースポット
内宮 正宮(しょうぐう)前
内宮 正宮(しょうぐう)前

内宮 集合写真
内宮 集合写真

2018年5月28日 旅たびクラブ -奥能登2日間周遊- 

旅たびクラブは、奥能登2日間周遊(阪急交通社70周年記念ツアー)に6名で参加した。
能登半島の先端は中々行く機会がなく、能登の里山と名所めぐりの楽しい行程であった。初日は、のと里山空港着。酒蔵見学と試飲、塩田村で塩づくり(揚げ浜式製塩法)を見学。平大納言時忠と義経伝説の須須神社や白米千枚田の風景など。
2日目は、能登ワイン見学と試飲、輪島朝市の見学、曹洞宗大本山総持寺祖院の見学、のと鉄道・ローカル列車に乗車、終点は小結遠藤関の故郷穴水町等々。

 

 

2017年11月20日 旅たびクラブ-高野山、談山神社、長谷寺、室生寺の旅-

11月20日(月)、元気な9名の参加者のもと、天候を気にしながら新幹線に乗り三河安城に向かった。高野山では初雪ということで寒かったが、幸い雨や雪に遭わなかった。奥の院では実に説明の達者なガイドさんに会い楽しく伽藍内を散策できた。
有名人の墓所も多くあり、とにかく広いなぁという感じだった。壇上伽藍に戻り、大きな山門や本堂を見学した。夕刻は、高野山入り口にある大門のライトアップを楽しんだ。その後、精進料理の夕食を楽しみ部屋に戻ってから談笑の花が咲いた。
翌日(21日)、先ずは談山神社に向かった。とても綺麗な紅葉を目にできた。こちらの伽藍も素晴らしく、紅葉とのバランスがとても良かった。次に、長谷寺に向かい長い登廊(階段状の回廊)を登り、本堂や五重の塔を拝観した。こちらの紅葉も見事であった。最後に、女人高野として有名な室生寺に向った。やはり広い伽藍であり、紅葉との調和が素晴らしかった。
今回の旅は、結果的に、天候に恵まれた素晴らしい旅となった。もちろんどこに行っても「お酒の友達」が常に傍にいた。紅葉の素晴らしさを満喫できた楽しい旅であった。

旅々クラブ秋の例会は11月3日~4日に9名の旅人が参加し、只今紅葉真っ盛りの庄内秘境めぐりと名打ったバスの旅をしました。
山々の紅葉は赤、黄、橙などのきれいに織った絨毯を思わせる見事なもので2日間で6か所の紅葉を満喫しました。写真の海はバスの車窓から撮った日本海、赤い橋は秘境にあった吊り橋です。
初日の夜は鶴岡の街に繰り出しみっちゃんとさっちゃん母娘が営む小さな居酒屋で地酒とカラオケを楽しみ、思い出の旅のひとときを持ちおおいに盛り上がりました。2日間紅葉と美酒で満足の旅でした。

2016年2月9日 島根・山口・福岡・広島 四県ツアー

2月9日一泊で旅たびクラブの例会を実施しました。今回は趣向を変えて往復飛行機で島根、山口、福岡、広島と四県にまたがるツアーに参加しました。四県の観光をしたので移動距離が長く駆け足の旅となりましたが、10名の
参加者は疲れも見せずそれぞれ見ごたえのある観光を楽しみました。初日は島根の萩・石見空港から津和野の町並み、そして福岡の門司港を観光。下関でふぐ料理の夕食。
2日目は山口県へ移動し萩の町を歴史散歩し最後に広島で安芸の宮島を見学。2日間快晴の中快適な旅を楽しみました。

2015年4月27日 旅たびクラブ 銚子へ

利根川大橋を望む
利根川大橋を望む

4月27日、10名の精鋭が東京駅発特急「しおさい」で一路銚子へ向かった。
銚子は本州の最東端で犬吠崎灯台が有名だが、一行の殆どは土地勘がなかったが、赴任で一時住んでいた事がある山本順三さんの案内で銚子周辺の観光を楽しんだ。
広大な利根川河畔の散策と利根川大橋の往復、地球が丸く見える展望台やヒゲタ醤油工場の見学など盛り沢山であったが、足の便は銚子電鉄しかなく、移動はもっぱら歩け歩けで、初日14000歩、二日目12000歩であった。ご他聞に漏れず料理を沢山食べての酒盛りで体重を増やして逗子に戻った。

利根川河川敷で
利根川河川敷で
展望台下で
展望台下で
太平洋の日の出
太平洋の日の出
藤棚をバックに全員写真
藤棚をバックに全員写真
電車を待つ
電車を待つ
いざ食事
いざ食事
地球が丸く見える展望台で
地球が丸く見える展望台で
銚子電鉄の駅で
銚子電鉄の駅で

 

2014年4月17日 旅たびクラブ「5つ星ミステリーツアー」に参加

眞原桜をバックにパチリ
眞原桜をバックにパチリ

4月16日「旅々クラブ」の面々10名はクラブツーリズムの「5つ星ミステリーツアー」に参加するため、横浜7時発のトイレ付け専用バスに乗り込んだ。
1日目は眞原桜並木で桜の鑑賞と散策、松本城での桜と散策、両地共桜は満開で見応えがあった。宿泊は焼岳温泉の5つ星の「ガーデンホテル焼岳」。
2日目は岐阜県に足を伸ばし美濃市の「うだつの上がる町」の町並みを散策、多治見市の国宝が2つある「虎渓山永保寺」参拝、散策を行った。バスの中では行きも帰りも宴会で和気藹々の楽しいバスツアーだった。

満開の桜並木を散策
満開の桜並木を散策
奥飛騨ホテル 料理
奥飛騨ホテル 料理
ホテル前集合写真
ホテル前集合写真
うだつの上がる町並み
うだつの上がる町並み
国宝観音堂と庭園
国宝観音堂と庭園
松本城をバックに
松本城をバックに
食事風景
食事風景
うだつ(卯建) 建物の延焼防止設備
うだつ(卯建) 建物の延焼防止設備
永保寺山門前
永保寺山門前
無際橋上で
無際橋上で